こんにちは!
運営の渡邉です。
少し前ですが、10/4にあきる野市にあるヴィンヤード多摩さんにお手伝いでお邪魔してきました。
今回は東京縁農会さんとの共催かつ、友人たちへ広く呼びかけたところ沢山の方にご参加いただきました。
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袋がけされた葡萄を1つずつ収穫し、病気になった部分を手作業で取り除いたのちに、5キロごとに仕分けしていくという作業を行いました。
なかなか手強いものでしたが、大人数で和気藹々と作業した結果、ヴィンヤード多摩さんの圃場の葡萄については全て選果することができました。
今回扱った葡萄はヤマソーヴィニヨンという品種。日本在来の山ぶどうと、カベルネ・ソーヴィニヨンを掛け合わせた、日本の風土に適した品種と言うことで、そのままでもとても甘くて美味しいものでした。
![](https://wefarm-community.tokyo/wp-content/uploads/2020/10/122826919_1795595433922936_9215626193578907428_o-1024x576.jpg)
選果作業ののち特別に搾汁作業も体験させていただき、さらに搾りたてのぶどうジュースまで頂いてしまいました。
絞りたてのジュースの見た目はまるでリンゴジュースのようで、実際に飲んでみると、驚いたことに、これまたリンゴジュースのような味にも思えてくるわけです。
ワイン特有の渋みは、皮と一緒に熟成させることで生まれるんですねぇ。勉強になりました!
![](https://wefarm-community.tokyo/wp-content/uploads/2020/10/122981836_1795595627256250_476888567177497972_o-1024x576.jpg)
中野さん、森谷さん、今回は受け入れてくださりありがとうございました。
次は来春の定植作業ということで、今回収穫した葡萄もその頃にはワインになっているとのことですので、またお邪魔します!!